創刊1873(明治6)年7月5日、長野県長野市と松本市に本社を置く信濃毎日新聞社(通称・信毎)が制定。
2023年一般社団法人日本記念日協会に制定・登録。
1951年(昭和26年)に同社が児童生徒の作文、絵や県内の資料を集めて保存した「信毎ペンの庫(くら)」事業と、そのために建てた「信毎ペンの庫(くら)」を記念するのが目的。
「信毎ペンの庫(くら)」は、信州の歴史や文化を後世に伝えたいという信毎の想いから生まれました。当時はタイムカプセルという発想が一般的ではありませんでしたが、信毎は信州の資料を5万号を発行する70年後まで保存するという壮大な企画を打ち出しました。
スポンサーリンク児童生徒の作文や絵、写真、新聞記事、地図、資料など、信州の多彩な資料が収蔵されています。これらの資料は、信州の歴史や文化をより深く理解するための貴重な財産となっています。
「信毎ペンの庫(くら)の日」は、信州の歴史や文化を振り返り、未来への展望を考える日です。信州の歴史と文化を学び、未来を創造するヒントを得る日です。
2023年、信毎は創刊150周年を迎えます。この節目の年に、改めて「信毎ペンの庫(くら)」の歴史と魅力を振り返り、未来に伝えていく取り組みが始まりました。
日付は長野市の城山公園に建設され、除幕式が行われた日の1951年10月22日から。