国民に統計の重要性を理解してもらおうと1973年(昭和48年)7月3日の閣議で制定。
統計は経済や政治、科学技術、教育など、多岐にわたる分野において不可欠なものであり、データに基づく意思決定を支える基盤でもあります。正確な統計データがあってこそ、私たちは社会の実態を正しく理解し、より良い意思決定を行うことができます。
私たちは統計の意義を再確認し、その価値を未来の世代へと伝えていく責任を担っている。記念日をきっかけにして、統計の持つ力や可能性を再認識する絶好の機会としている。
日付は1870年(明治3年)に今の生産統計の起源となった「府県物産表」についての太政官布告が公布されたのが、旧暦の9月24日(新暦の10月18日)だったことから。