1978年9月26日のこの日、東京芝浦電気（東芝）が世界初の日本語ワードプロセッサ「JW-10」を発表したことに由来する。
JW-10は、片袖机ほどの大きさの筐体に、キーボード、ブラウン管、10MBのハードディスク、8インチフロッピーディスクドライブ、プリンターが収められています。当時の価格は630万円、重さは220kgと、現在の日本語ワープロとは比べ物にならないほど高価で大型でした。
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しかし、JW-10は、日本語の入力を「かな漢字変換」によって実現したことで、日本語文書の作成を大幅に効率化しました。
JW-10の登場は、日本語ワープロの普及に大きな影響を与えました。JW-10は、高価で大型だったため、一般家庭にはなかなか普及しませんでしたが、企業や官公庁を中心に広く使われるようになりました。