11月1日は 【YUKIZURIの日】どんな日?制定目的・意味と制定理由解説!

石川県の能登地方の七尾市で同市出身のパティシエ辻口博啓氏がプロデュースし、地元素材を使用した洋菓子の製造・販売などを手がける株式会社レグレットが制定。
2023年に一般社団法人日本記念日協会に制定・登録。

辻口博啓氏は、石川県を代表する名物を開発すべく、前田家の“梅鉢紋”と日本三名園に数えられる金沢市の兼六園の冬の風物詩であり、石川県の伝統と文化を象徴する、木々の保護のために施す「雪吊り」から縄に積もった雪をモチーフにして作られた焼菓子の「YUKIZURI」を考案しました。

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素材には、能登の卵・塩・米粉など、地元の食材をふんだんに使用しています、能登の卵は、コクのある濃厚な味わいが特徴で、その旨味がしっかりと感じられます。能登の塩は、まろやかな甘さと塩味のバランスが絶妙で、味わいを引き立てています。能登の米は、パリッとした食感と豊かな風味で、食感と香りを際立たせています。

定番の「梅」から「金箔(五郎島金時)」・「ルビーロマン」・「ショコラ」・「ゆず」・「ブルーベリー」「いちご」・「さくら」などがラインナップされています。


地域や季節ごとにさまざまな風味とサクサクとした食感が楽しめる「YUKIZURI」をさらに多くの人に知ってもらい、味わってもらうのが目的。

兼六園の雪吊
兼六園の雪吊

日付は、兼六園では毎年11月1日に園内の唐崎松を皮切りに12月中旬まで雪吊り作業が行われることからその初日を記念日としたもの。

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