和歌山県田辺市に本部事務局を置き、雨漏り・漏水の調査・研究と検査技術の開発、検査技術者の育成・指導を行い、住宅紛争解決の第三者機関として検査や相談に対応している団体の全国雨漏検査協会(設立:1990年)が1997年(平成9年)に制定。
本格的な梅雨シーズンの到来を前に、住宅やビルなど建物の屋根・外壁・窓まわりを点検し、うっとうしい雨漏りの被害を未然に防ぐことがこの記念日の目的です。梅雨の長雨や集中豪雨は、経年劣化した屋根材のひび割れやコーキングの痩せ、排水溝の詰まりといった小さな不具合を一気に「雨漏り」という目に見えるトラブルへと変えてしまいます。天井のシミや壁紙の浮きに気づいたときには、すでに内部構造にまで水が回っているケースも少なくありません。
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梅雨入り前のこの時期にプロの点検を受ける、あるいはご自身で屋根裏や外壁を目視確認するだけでも、大きな修繕費用と暮らしのストレスを防ぐ第一歩になります。記念日をきっかけに、大切な住まいを守る「雨漏り予防」の意識を広く根付かせたいという願いが込められています。
日付は、暦の上で梅雨入りを意味する「入梅」が、毎年6月11日頃にあたることが多いため、この日が選ばれました。入梅は二十四節気ではなく雑節のひとつで、太陽の黄経が80度に達する日とされており、実際の気象上の梅雨入りとは異なりますが、日本人が古くから雨の季節を意識する節目となってきました。
