神奈川県藤沢市のバリ舞踊連盟が制定。
2015年にユネスコの無形文化遺産に登録されたインドネシア・バリ島の伝統舞踊である「バリ舞踊」をより多くの人に知ってもらい、踊ってもらい、観てもらうのが目的。
バリ舞踊(バリぶよう)はインドネシアのバリ島でバリ・ヒンドゥーの儀式や冠婚葬祭の際に演じられる舞踊。バリ民族にとってバリ舞踊は生活やヒンドゥー教に欠かせない。
バリ舞踊の動作はことごとくが様式化されており、各動作には名前がつけられている。
主な動作は
アグム(agem)静止した立ち姿勢。
タンキス(tangkis)「動き方」という意味であり、静止位置からの動作の総称。
タンダン(tandang)「力動」などの意味がある、歩行にまつわる動作を指す。
タンク(tangkep)表情や頭、首などで生命感や喜怒哀楽の感情を表現する所作の総称。
日付はインドネシア共和国から大統領の特派文化施設団が来日し、日本でのバリ舞踊交流が始まった1964年6月1日から。