コンビニなどで販売される加温まんじゅうの衛生管理や品質向上のために活動する日本加温食品協会が制定。
2022年に一般社団法人日本記念日協会に制定・登録。
日本加温食品協会(前:日本加温食品協議会)は井村屋2代目社長(井村二郎)が先頭に立って1972年8月に設立した、当時の食品販売ルールでは、スチーマーで温めての販売では「飲食店の営業許可」が必要とされ、様々な基準を満たす必要があった。厚生省(現在の厚生労働省)と交渉して衛生・管理の徹底をする業界の認定基準を設ける事により、1978年7月以降は飲食店の営業許可が不要となった。
記念日を通して中華まんを多くの人に味わってもらい「おいしい!」と笑顔になってもらうことが目的。
スポンサーリンク日付は1902年(明治35年)1月25日に、北海道旭川で日本の気象観測史上最低気温となるマイナス41度を記録したことに由来する。
1年で最も寒いとされるこの時期にほかほかの中華まんを食べて、身体も心も温めてほっとひと息ついて欲しいとの願いが込められている。