立冬の日は 【ココアの日】どんな日?制定目的・意味と制定理由解説!

菓子や冷菓の製造や販売、牛乳や乳製品を中心にさまざまな食品を製造販売、森永製菓株式会社(創業:1899(明治32)年8月15日)が2016年に制定。

森永製菓が田町工場にて1919年(大正8年)に日本で初めてカカオ豆からの一貫ライン製造による飲用ココアを発売しました。その際に「ミルクココア」という商品名をつけて発売したところ、たちまち人気商品となり、ココアの定番として親しまれるようになりました。

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ココアは、カカオ豆を原料とした飲み物です。カカオ豆には、カカオポリフェノールやテオブロミンなどの栄養素が含まれています。
「ココアの日」の制定は、同社のココアの美味しさや魅力をより多くの人に味わってもらうのが目的としています。

日付は、冬の始まりを告げる立冬に制定されました。立冬は、暦の上では1年の24節気のうち9番目の節気で、11月の7日前後にあたり、この時期になると、気温が下がり、空気も乾燥し始めます。そんな冬の始まりに、体を温めてくれるココアはぴったりの飲み物として。

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