カレーうどんをこよなく愛する「カレーうどん100年革新プロジェクト」が制定。
2010年7月1日一般社団法人日本記念日協会に制定・登録。
カレーうどんの起源には諸説ありますが、その一つに東京・目黒の蕎麦屋「朝松庵」(当時は大阪・谷町の「東京そば」)が1909年に「カレー南蛮」として販売を開始したという説があります. 翌1910年(明治43年)には東京でも販売を始め、この斬新な料理は瞬く間に人気を博しました。
記念日にはこの和洋折衷の名物料理が日本の食文化に根付いて2010年で約100年を迎えたことを祝福する意味が込められています
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カレーうどんは、日本人の創意工夫と食への探究心が生み出した、まさに国民的な料理と言えるでしょう。「カレーうどんの日」を通じて、この独創的な料理の歴史と魅力が広く認知され、次の100年に向けてさらなる発展を遂げることが期待されています。
日付は6月2日がかつて「横浜・カレー記念日」であったこと、7月2日が「うどんの日」と言われていることから、8月2日にしたもの。