戦後に設立された果樹園芸の全国組織として、日本の果樹農業の発展と生産者の経営安定を目的に活動。国際競争や高齢化などの課題に対応しながら、果樹産業の振興と支援を行っている団体の日本園芸農業協同組合連合会(略称 日園連)が制定。
独特の「デコ」と呼ばれる凸部が特徴的なデコポンは、清見とポンカンを交配して誕生した日本生まれの柑橘類です。糖度が高く、酸味とのバランスが絶妙で、果肉は柔らかくジューシー。さらに皮が剥きやすく、種がほとんどないという食べやすさも魅力です。この記念日は、こうしたデコポンの卓越した美味しさと品質の高さを全国に広くPRし、多くの消費者に愛される果実としての地位を確立することを目的としています。
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日付は、柑橘類の果実デコポンが熊本県から初めて出荷され、東京の青果市場で取引されたのが1991年(平成3年)3月1日だったことに由来。
この日が、デコポンという柑橘が全国デビューを果たした記念すべき瞬間です。当時、見た目の不格好さから市場での評価が懸念されていましたが、その圧倒的な食味が高い評価を獲得。以来、デコポンは熊本県をはじめ愛媛県、和歌山県、広島県、佐賀県など全国の柑橘産地へと栽培が広がり、今では冬から春にかけての柑橘シーズンを代表する人気果実へと成長しました。初出荷の日を記念日とすることで、デコポンの歩みと生産者の情熱を未来へ語り継いでいます。