2月22日は 【カツカレーの日】制定の日付の意味と内容・目的とは?

東京・銀座3丁目に本店を置く、1947年(昭和22年)創業の老舗洋食店「株式会社銀座スイス」が制定。

国民的人気メニューであるカレーライスにカツを乗せたカツカレー。
1948年(昭和23年)に常連客のプロ野球巨人軍の名二塁手の千葉茂氏のリクエストから誕生し、あっと言う間に全国に広まった。当時からカツレツは「試合に勝つ」の験(ゲン)担ぎに通じることもあって、千葉は時に2皿食べるほど注文し続け、チームメイトも同様に注文するようになり知名度が上がった。ちなみに同時は銀行の初任給が3000円の時代に特別メニューの「カツカレー」は180円でした。
同店には「カツ・カレーは勝利の味がする」と書かれた千葉さんからの直筆サインがある。

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「カツカレー発祥の店」として知られる同店の、記念日を通じてカツカレーのおいしさを全国でカツカレーを提供する店とともに盛り上げたいとの願いが込められている。

日付は「銀座スイス」の創業日(1947年2月22日)から。

カツカレーの発祥はその他、1918年(大正7年)に浅草にあった東京の料亭「河金」がとんかつとカレーを合わせた「河金丼」を提供したことの説がある。


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