2月22日は 【ディズニー マリーの日】どんな日?制定目的・意味と制定理由解説!

1970年(昭和45年)公開されたディズニーアニメ「おしゃれキャット」に登場する愛らしい子猫のマリー。
人気キャラクターのマリーの魅力をさらに多くの人に知ってもらおうと、世界的に最高のエンターテインメントを創造して感動作品を多く手掛けるウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社が制定。

優雅な白い毛並みにピンクのリボンを身につけた彼女は、パリの裕福な貴婦人アデレード・ボンファミーユに大切にされている「貴族ネコ」の一員です。


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フランスのパリを舞台に、美しい母猫ダッチェスと3匹の子猫たちが裕福な老婦人と暮らしていました。老婦人は莫大な財産を愛する猫たちに遺そうと決め、弁護士を呼んで遺言状を作成します。

この遺言を盗み聞きした執事エドガーは、遺産が猫たちに与えられると勘違いし、自分に遺産が入らないと思い込みます。そこでエドガーは、猫たちを睡眠薬入りのミルクで眠らせ、パリの郊外に捨ててしまいます。

目覚めた猫たちの前に現れたのは、野良猫のトーマス・オマリーでした。オマリーは困っているダッチェスたちを助け、一緒にパリへ帰ろうと提案します。

旅の途中、オマリーは世間知らずの子猫たちの父親代わりとなり、次第にダッチェスに惹かれていきます。しかし、上品な飼い猫のダッチェスと放浪者の自分との身分の違いを感じ、複雑な思いを抱えながら旅を続けます。

上品で可愛らしい姿はもちろん、芯の強さと優しさを併せ持つマリーの魅力を、より多くの人々に知ってもらうきっかけとなっています。

日付はこの日がにゃんにゃんから2月22日の「猫の日」として知られていることから。

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