1968年に創業されたアメリカ発祥の人気シーフードレストランチェーン「レッドロブスター」を展開・運営する日本法人のレッドロブスタージャパン株式会社(設立:1987年(昭和62年)11月28日)が制定。
2025年(令和7年)一般社団法人日本記念日協会に制定・登録。
レッドロブスターの特徴は、メインディッシュとして提供されるロブスターはもちろん、エビ、カニ、魚介類など多彩なシーフードメニューが楽しめることです。

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レッドロブスターでは、この記念日に合わせて毎年6月に「ロブスターフェスタ」を開催。新鮮な活ロブスターを使用した特別メニューなど様々なロブスター料理を楽しむことができます。
この記念日を通じて、ロブスターの持つ豊かな風味と栄養価値を伝え、日本の食文化にシーフードの新たな楽しみ方を提案しています。この日をきっかけとして、ロブスターの美味しさを多くの方に知ってもらい、楽しんでいただくことを目指しています。
日付は「ロ(6)ブ(2)スター」の語呂合わせと、ロブスター漁のピークを迎える6月という時期にちなんで6月2日を記念日としたもの。
ちなみに「ロブスター」・「オマール」・「伊勢海老」。どれも見た目は似ていますが、実はそれぞれ異なる背景を持っています。ロブスターは、アメリカやカナダの沿岸に生息し、大きなハサミが特徴の甲殻類。私たちがよく耳にする「ロブスター」という言葉は、英語名がそのまま使われています。一方で「オマール」とは、ロブスターを指すフランス語で、フレンチ料理ではこちらの呼び方が一般的です。つまり、ロブスターとオマールは言葉が違うだけで、基本的には同じものを指しているのです。
一方、伊勢海老は日本近海に生息しており、ハサミがなく長いヒゲが特徴です。古くから祝いの席で用いられる、和の高級食材として知られています。見た目はロブスターに似ていますが、分類上は別の種類になります。言い換えれば、ロブスターとオマールは“呼び方の違い”にすぎませんが、伊勢海老は別物。似て非なる海の幸、それぞれの個性を知ると、料理の楽しみも深まります。