11月11日は 【配線器具の日】どんな日?制定目的・意味と制定理由解説!

1954年創立、配線システム及び配線器具に関する安全性、品質の向上・研究・推進などを行っている業界の日本配線器具工業会(現:一般社団法人 日本配線システム工業会)が1999年に制定。

コンセントの差込口は、左右に2つの穴が並んでいます。この穴は、電気を供給する「活線」と、電気を逃がす「アース」の2つです。家庭やオフィス、公共施設など、あらゆる場所で使用されています。コンセントの形状は、電気機器のプラグに合わせて、2口、3口、4口など、さまざまな種類があります。家庭では三相・単相200VやIHヒーター・エアコンなど大容量を使用するは「11」以外の形状が使われています。

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ちなみに日本では「コンセント」という言葉が広く使われていますが、これは和製英語で、アメリカ英語では「outlet」、イギリス英語では「plug socket」・「socket」が一般的です。また、イギリス英語では「power point」という言い方もあります、知っておいて損は無い思います。

日付は、コンセントの外観の差込口の形状が「1111」に見えることに由来して11月11日に。また、「秋の火災予防週間」の期間中であり、電気利用の安全啓発も兼ねる。

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