3月26日は 【カチューシャの唄の日】 制定の意味と内容目的など解説!

芸術文化の振興を目的に特に大正ロマンの伝承活動と大正時代の劇団・芸術座の功績を称える顕彰活動を行う一般社団法人大正ロマンプロジェクト(設立:2023年1月26日)が制定。(一般社団法人大正ロマンプロジェクトは2023年7月3日一般社団法人松井須磨子協会に名称変更。)


2023年一般社団法人日本記念日協会に制定・登録。

同法人は大正時代に劇作家・島村抱月と日本初の新劇女優・松井須磨子が主宰した劇団・芸術座の日本演劇史と日本音楽史において後世に与えた功績をたたえる顕彰活動を行っている。
「カチューシャの唄」はトルストイ原作の「復活」を島村抱月が演劇用に書き下ろした芸術座の公演の中で、ヒロインのカチューシャ役の松井須磨子が歌い大ヒットした曲。

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記念日を通して、多くの人に「カチューシャの唄」とともに「大正ロマンを通じて、芸術座、島村抱月、松井須磨子の功績を知ってもらい」さらに芸術座に関心を持ってもらう事が目的。

日付は芸術座が帝国劇場で「復活」を初演した1914年(大正3年)3月26日から。

島村 抱月(しまむら ほうげつ、1871年2月28日(明治4年1月10日)-1918年(大正7年)11月5日)日本の文芸評論家、演出家、劇作家、小説家、詩人。新劇運動の先駆けの一人として知られる (47歳没)。
松井 須磨子(まつい すまこ、1886年〈明治19年〉3月8日-1919年〈大正8年〉1月5日)は、日本の新劇女優、歌手 (32歳没)。

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