静岡県の川根本町・島田市・川根町などの関係者が協力して、川根茶の品質向上と川根茶の文化・歴史・暮らしを大切にしながら、地域の活性化と豊かなまちづくりを目指す取り組み、お茶を通じた交流や発信を行い、地域の魅力を次世代へつないでいくことを目的としている「川根お茶街道推進協議会」が制定。
2007年(平成19年)一般社団法人日本記念日協会に制定・登録。
静岡県が誇る日本屈指の銘茶「川根茶」は、香り高く、甘みと渋みが絶妙に調和した味わいが特徴です。この特別なお茶の魅力をより多くの方に知っていただき、消費の拡大や販路の促進を図るとともに、その歴史や文化に触れ、新茶シーズンを迎え楽しんでいただくことを目的としています。

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日付は、立春から数えて七十七夜となることが多く、まさに新茶のシーズンを迎えことの多い4月21日を記念日とした、古来よりこの時期は「霜止出苗」と伝えられ、この日以降は霜の心配がなくなることから、茶摘みの安全宣言とも言える日となっています。
三大銘茶は宇治茶(京都府)、静岡茶(静岡県)、狭山茶(埼玉県・東京都)などが言われています。