4月1日は 【建設業DX推進の日】どんな日?制定目的・意味と制定理由解説!

建設業向けのシステムやコンサルティングを手掛け、現場情報共有ツール「SITE」を開発・運営する株式会社CONIT(設立:2017年7月)が制定。
2023年一般社団法人日本記念日協会に制定・登録。

建設DXとは、デジタル技術を活用して、建設業界の業務プロセスやビジネスモデルを根本から変革することです。
建設業界は、人手不足やアナログな習慣などさまざまな課題を抱えています。これらの課題を解決し、建設業界の未来を切り拓くためには、DXの推進が不可欠です。

  • 生産性の向上:デジタル技術を活用することで、業務の効率化や自動化を図り、生産性を向上させることができます。
  • 品質の向上:デジタル技術を活用することで、設計や施工の精度を向上させ、品質を向上させることができます。
  • 安全性の向上:デジタル技術を活用することで、危険作業の削減やリスクの低減を図り、安全性を向上させることができます。
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建設DXは、まだ始まったばかりの取り組みです、記念日を通じて建設業界の生産性を向上させるためにDXに対する理解を深め、新たな可能性を広げる為にも更なるデジタル技術の活用を推進するのが目的。

日付は、2001年4月1日に建設業法の改正・施行(第19条)により「当該契約の相手方の承諾」を得た場合は工事請負契約書を書面化の義務化が撤廃された事により電子化と、電子契約を結ぶことが可能になったことから。このことは建設業界のDXの第一歩と言われる。

※DX(デジタルトランスフォーメーション)デジタル技術を活用して業務プロセスを最適化し、効率と生産性を向上させる手法です。

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