5月8日と5月9日は 【こはくの日】制定の日付の意味と内容・目的とは?

岩手県久慈市で琥珀の原石の採掘および琥珀装飾品の製造、加工、販売、琥珀博物館の運営を手がける久慈琥珀株式会社と、琥珀の原石の採掘から工芸品への加工、販売を行う有限会社上山琥珀工芸、琥珀商品の企画や琥珀に関するコンサルティングなどを行う株式会社ten-senの3社が制定。
2023年一般社団法人日本記念日協会に制定・登録。

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琥珀は旧石器時代から人々に愛され続けてきた植物由来の宝石で、岩手県久慈市は国内最大の琥珀産地。昔から西洋でも東洋でもペンダント・アクセサリーなどの宝飾品として珍重されてきた。
琥珀は有機宝石であり、​植物片が含まれることで好奇心をかきたてるタイムカプセルが創り上げられます。​琥珀は大昔の時代に樹木から流れ出た樹脂が化石化したもので、​日本最大の虫入りコーパルの産地としても知られています琥珀は、​遠い昔中国では死んだ虎の塊が石になったと信じられ「虎魄」と書きましたが、​これが日本名の「琥珀(こはく)」の由来であると言われています。

商業的に琥珀の採掘を行っている唯一の久慈市から琥珀の魅力を伝え、その価値を高めることが目的。また、結婚10年目を積年の愛の花が開く「アンバーウェディング」(琥珀婚)として琥珀を贈る文化を広めたいとの願いも込められている。

日付は「琥珀=こはく」の語呂合わせから「こ(5)は(8)く(9)」で5月8日5月9日の2日間としたもの。また5月8日から14日までを“琥珀WEEK”として久慈琥珀博物館ならびに直営店舗でフェアを開催。


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