2003年(平成15年)12月9日に「腐敗の防止に関する国際連合条約(略称:国連腐敗防止条約)」が調印された事を記念して。
この条約は、組織や個人の汚職や腐敗行為から生じる経済犯罪を防止するために設置されたもので、2003年10月31日に国際連合総会で採択された。
スポンサーリンク腐敗の根絶には、国際社会のさらなる連携と協力が不可欠である。条約の締約国は、条約の規定を着実に実施し、腐敗の防止に向けた取組を強化していく必要がある。また、腐敗の防止に向けた市民社会の参加や、企業の透明性の向上など、新たな取り組みも求められている。