酒をこよなく愛した歌人・若山牧水の1885年(明治18年)8月24日~1928年(昭和3年)9月17日、満43歳没
宮崎県東臼杵郡坪谷村(現・日向市)の医師・若山立蔵の長男として生まれる。1899年(明治32年)宮崎県立延岡中学校に入学。短歌と俳句を始める。
代表作 『別離』(1910年4月)
デビュー作 『海の声』(1908年7月)
最終作 『黒松』(1938年9月)
大のお酒好きであった為に1日に1升の酒を飲んでいたという、長年の飲酒により急性胃腸炎と肝硬変を併発して死去したとされている。
死後しばらく経っても死体から腐臭がしなかったため、「生きたままアルコール漬けになったのでは」と、医師を驚嘆させた、との逸話が残っている。
日付は「若山牧水」の誕生日(8月24日)にちなむ。