矢作川の清流と三河湾の豊かな自然環境に恵まれた一色地区で、古くからうなぎ養殖業を営む生産者たちによって組織されている愛知県西尾市に本部を置く一色うなぎ漁業協同組合が制定。
2025年(令和7年)一般社団法人日本記念日協会に制定・登録。
全国有数のうなぎ産地として知られる一色町は、養殖池の面積、生産量ともに日本屈指の規模を誇り、「うなぎのまち」として長年その伝統を守り続けてきました。
愛知県西尾市が誇る地域ブランド「三河一色うなぎ」のさらなる普及と、そのブランド価値の向上を目的としています。一色産うなぎは、徹底した品質管理のもと、清浄な地下水で育てられ、臭みがなく身の締まった上質な味わいが特徴です。「うなぎといえば一色」という確固たるポジションを確立し、全国の消費者に三河一色うなぎの美味しさと安全性を広く知ってもらうことを目指しています。
日付は、「一色産うなぎ」が特許庁の地域団体商標に登録された2007年(平成19年)11月22日に由来します。この登録により、一色産うなぎは地域ブランドとして公式に認められました。さらに、三河一色産の厳選されたメスうなぎのみを使用した高級ブランド「艶鰻(えんまん)」の「えんまん」という響きと、夫婦円満の「えんまん」を掛け合わせ、11月22日の「いい夫婦の日」に艶鰻を食べて夫婦円満を願うという、粋で心温まるメッセージが込められています。