7月15日は 【ネオンサインの日】制定の日付の意味と内容・目的とは?

サイン全般に関する調査及び研究、安全性と機能向上で国の経済の発展と国民生活に寄与する公益社団法人日本サイン協会(前身の全日本ネオン業組合連合会:1951年(昭和26年)7月)が制定。
2023年に一般社団法人日本記念日協会に制定・登録。

ネオンサインは、​ネオン管などを使用した看板や広告であり、​主に都市部の人通りや交通量の多い大規模駅周辺や幹線道路沿いのビルの屋上や外壁に設置される、ネオンサインはフランスの科学者ジョルジュ・​クロードにより完成され、​1900年代初頭パリ万国博覧会で公開されたのが最初と言われている。※諸説あり。

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商店や企業広告などの分野で幅広く普及し、日本の経済成長、都市の発展に大きく寄与してきたネオンサイン。近年は多色多彩で製作し易いLEDの発展と共に置き換えられていったが、文化的価値を評価する声も多く、ネオンサイン技術の継承とともにその魅力を多くの人に知ってもらのが目的。

日付は、1926年7月15日東京の日比谷公園で開催された納涼大会の会場の入り口ゲートに、絵と文字がデザインされた幅11メートルの国産初のネオンサインが飾られ、点灯したことにちなんで7月15日としたもの。


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