大分県庁農林水産部畜産振興課に事務局を置く、大分県豊後牛流通促進対策協議会が制定。
1918年（大正7年）に豊後牛の名称が定められて以来、数々の品評会で優秀な成績を収め、全国にその名を轟かせてきました。
2018年9月4日、大分和牛の歴史が100年を迎える節目の年に、大分県は県内統一ブランド「おおいた豊後牛」のリーディングブランドとして「おおいた和牛」を発表しました。
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「おおいた和牛」は、品質の高い豊後牛の中でも、特に美味しさにこだわって育てられた牛肉です。肉質等級は4等級以上で、飼料には大分県産の飼料用米やビール粕を給与しています。また、生産者の顔が見える牛づくりをコンセプトに、生産者との直接取引や、生産者の声を届けるイベントなどを開催しています。
記念日を通して大分県内だけでなく全国にも今まで以上に「おおいた和牛」の認知度を向上させ、販売促進を図り、生産者への還元を目指すのが目的。
日付はリーディングブランド「おおいた和牛」を発表した日にちなんで9月4日に。