4月16日は 【折る刃式カッターナイフの日】どんな日?制定目的・意味と制定理由解説!

大阪府大阪市に本社を置き、世界中のプロフェッショナルから一般家庭まで、幅広い層に愛用される刃物メーカーでカッターナイフの製造販売で国内トップシェアを誇るオルファ株式会社(設立:1967年(昭和42年)6月8日)が制定。
2026年(令和8年)一般社団法人日本記念日協会に制定・登録。

現在の刃の寸法(幅9ミリ・18ミリ)や折り筋角度(59度)といった仕様は、現在では業界のデファクトスタンダードとして世界中で採用されています。その原点となったのが、1956年にオルファ創業者・岡田良男氏(1931年(昭和6年)4月14日生まれ)が世界で初めて発明した「折る刃式カッターナイフ」です。板チョコレートを割って使う発想から着想を得たこのカッターは、切れ味が落ちた刃先を折り取るだけで、新しい鋭利な刃を即座に使えるという、当時としては極めて画期的な仕組みでした。


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この「折って使う」という独創的な構造は、刃物は研いで使うもの、交換するものという従来の常識を覆し、常に安定した切れ味を維持できるという新たな価値を生み出しました。その利便性と合理性は高く評価され、折る刃式カッターは瞬く間に世界へと広がり、名実ともに“折る刃式カッターの世界ブランド”としての地位を確立しました。

オルファの折る刃式カッターナイフは、単なる文房具の枠を超え、デザイン、建築、工芸、製造業など、幅広い分野のプロフェッショナルに支持されています。旧刃を折るだけで常に鋭い切れ味を保てる点は、作業効率の向上だけでなく、作業品質の安定にも大きく貢献してきました。

さらに、握りやすさや力の伝わり方を追求した人間工学に基づくグリップデザインなど、安全性と使いやすさへの配慮も徹底されています。こうした細部まで考え抜かれた設計思想こそが、長年にわたり信頼され続けている理由と言えるでしょう。

この日本発の優れた発明と、「折って使う」という革新的なアイデアを、より多くの人に知ってもらい、その技術的価値と利便性の高さを広く伝えていくことが、本取り組みの目的です。
オルファの折る刃式カッターナイフは、日本が世界に誇る発明として、今なお産業界に大きな影響を与え続けています。

日付は、「折る刃式カッターナイフ」に関する特許が発生した1963年(昭和38年)4月16日に由来する。

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