10月28日は 【パンダの日】どんな日?制定目的・意味と制定理由解説!

10月28日は、日本で初めてジャイアントパンダが来園した記念日である。1972年(昭和47年)のこの日、中国からカンカンとランランが日本に到着し、上野動物園で公開された。

カンカン(康康)は雄で、ランラン(蘭蘭)は雌である。当時、カンカンは2歳、ランランは1歳であった。2頭は、中国との友好関係の象徴として、日本に貸与されることになった。

カンカンとランランの来日は、大きな話題となった。上野動物園には、連日多くの人が訪れ、2頭の姿を見ようと長い行列ができた。カンカンとランランは、日本の国民に愛され、人気者となった。

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2012年(平成24年)、上野動物園は、カンカンとランランの来園40周年を記念して、10月28日を「パンダの日」と制定した。

パンダは、世界中で愛されている動物である。その魅力は、なんといってもその愛らしい姿だろう。白黒の模様が特徴的で、まるでぬいぐるみのような可愛らしさがある。

また、パンダは、のんびりと過ごす姿も魅力的である。木の上でくつろいだり、笹を食べる姿は、見ていて癒される。

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