1982年(昭和57年)8月8日に日本国内で初めての浮魚礁(パヤオ)が伊良部島近海に設置されてから25年を迎えたこと記念して、2007年に宮古地区パヤオ管理運営委員会が制定。
浮魚礁(うきぎょしょう)は、浮力体を付した人工魚礁である。浮魚礁の利用が盛んなフィリピンでの呼称にならってパヤオとも呼ばれる。
伊良部島近海に設置された初の浮魚礁は、日本国内での浮魚礁活用の先駆けとなりました。その後、日本各地や世界中で浮魚礁の設置が進められ、海洋生態系の保護や漁業振興に貢献しています。パヤオの制定は、このような浮魚礁の役割と意義を広く認知し、その普及と維持管理を図るために行われたものです。
スポンサーリンク記念日にはイベントや記念式典などで制定を祝うとともにパヤオ発祥の地を島の中だけでなく多くの方にPRする機会となっています。
日付は、日本国内で初めての浮魚礁(パヤオ)が設置された日の8月8日から。