60歳からの世代を、プラチナのように永遠に輝き続ける「プラチナエイジ」と位置づけ、この人生の新たなステージを積極的に祝い、活力に満ちた日々を送ってもらうのが目的。

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従来の還暦祝いは「赤」をテーマに、生まれた時に戻るという意味合いを持っていました。しかし現代では、60歳はまだまだ人生の折り返し地点。プラチナエイジ振興協会は、この節目を「終わり」ではなく「始まり」として捉え直し、プラチナの輝きにふさわしい新たな祝い方「プラチナエイジ式」を提案しています。
この日の誕生石がプラチナであることに由来しています。プラチナの石言葉は「永遠・純粋・不変」などがあり。変色することなく、いつまでも輝きを保つ貴金属として知られています。そのため、年齢を重ねても輝き続ける人生の象徴として、まさにぴったりの存在です。
プラチナエイジは単なる年齢層の呼称ではなく、ライフスタイルの提案でもあります。豊富な経験と知恵を活かし、社会貢献や新たな挑戦を通じて、自分らしく輝く生き方を推奨しています。人生100年時代といわれる今、残りの40年をどう生きるかという問いに対する、前向きな回答といえるでしょう。
「プラチナエイジ」というコンセプトは、超高齢社会の日本において、シニア世代の新たな価値観と可能性を示す素晴らしい取り組みです。永遠に輝き続けるプラチナのように、年齢を重ねても社会の中で輝き続ける—そんな素敵な人生の新章を祝福する日。
日付は7月5日の誕生日石としてプラチナが紹介されていることに由来。