2月5日は 【プレコを愛でる日】どんな日?制定目的・意味と制定理由解説!

大阪府枚方市で「プレコ暮らし」のハンドルネームでクリエイター活動を行っているプレコデザイナーが制定。
2025年1月11日、一般社団法人日本記念日協会に制定・登録。

「プレコ」とは、正式名称「プレコストムス(Plecostomus)」というアマゾン川に住む不思議な見た目をした岩になどに生えるコケなどを食するのに適した吸盤の様な口をしたナマズの仲間の淡水魚のことです。

プレコは、その独特な外見と基本穏やかな性格から、熱帯魚愛好家の間で人気を集めています。体長は種類によって異なりますが、タイガー・プレコやインペリアル・ゼブラ・プレコなどの小型のものは10cmほどから、大型のものは100cmを超えるものまで存在します。


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また、胸びれの付け根には鰓があり、雄のプレコは鰓蓋や胸びれにトゲが発達することが特徴です、体色も多様で、黒や茶色の地に白や黄色の斑点や縞模様があるものが多く、ブリーダーも多く独自の体表を生み出そうとする方もいる程、愛好家が多い種類です。

プレコは夜行性で、日中は岩の隙間や水草の陰に隠れていることが多いですが、夜になると活発に活動し、主に岩や流木に付着したコケなどを食べます。また、他の魚に比べて寿命が長く、10年以上生きることもあります。

「プレコ」を愛でる日は、このようなプレコの魅力をより多くの人に知ってもらい、認知度向上を図ることを目的として制定されました、記念日を通じて魅力に触れ、熱帯魚の奥深さを感じてもらえたらと思います。

日付は「プ(2)レ(0)コ(5)」の語呂合わせから2月5日を記念日としたもの。

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