プラスサイズモデルでタレントの桃果愛（ももかあい）さんが、誰もが自信を持ち自分らしいライフスタイルを楽しめハッピーになることを目的に制定。
2024年一般社団法人日本記念日協会に制定・登録。
身体や身長が大きく、ファッションや自己表現に悩みを抱えていた人々が、堂々と自分を愛し、ハッピーな気分を味わえることが、この日を通じて広められています。
「プラスサイズ」という言葉には、通常のサイズより大きな体型を指す意味がありますが、桃果愛さんはこの“プラス”をポジティブに捉えました。単なる体型のサイズの話に留まらず、心の豊かさや前向きな人生の姿勢も「プラス」として強調したのです。彼女は、ファッションにおいてサイズの制約を感じる人たちが、自信を失わず、自分の美しさや個性を輝かせられるようなきっかけになればという願いを込め、この記念日を提案しました。
この記念日は、ただファッションを楽しむだけでなく、プラスサイズの人々が自分の体型やスタイルに自信を持ち、ありのままの自分を受け入れる勇気を育む日です。また、社会全体に多様な美の基準を理解し、ファッション業界においてもさらなるサイズの多様性を促進する契機となることが期待されています。
桃果愛さんが掲げるこのビジョンは、全ての人々が自分自身を愛し、周囲の目に惑わされることなく、堂々とした姿勢で日々を楽しむことの大切さを教えてくれます。「プラスサイズの日」は、ファッションの選択肢を広げ、体型に関わらず自分らしいおしゃれを楽しむことができる社会を目指す、ポジティブなメッセージが込められた特別な日となっています。
日付は、記号の「＋」が象徴するプラスのイメージを表現、プラスサイズをプラスに捉える事から「＋」と「＋」が組み合わさることで、10という数字が重なり、10月10日を記念日としたもの。これは、すべての人が自分をプラスに捉え、ポジティブなライフスタイルを追求していけるようにというメッセージでもあります。