2月1日は 【仙台市天文台の日】どんな日?制定目的・意味と制定理由解説!

宮城県仙台市に所在する、市民の寄付によって建設された歴史ある天文施設の指定管理者である株式会社仙台天文サービスが制定。

2015年(平成27年)には開台60周年を迎えたことから、天文学の普及と市民の星空への関心を高める事と共に、仙台市天文台を支えてくれた市民に感謝と敬意を表し更なる発展することを目的に制定された。

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日付は、仙台市天文台が市内西公園に建設され、運営を開始した1955年(昭和30年)年2月1日に由来する。

仙台市天文台は、その後2008年に青葉区錦ケ丘へと移転し、7月1日より充実した観測機器やプラネタリウムを備えた施設へと生まれ変わりました。現在では、市民向けの天文観察会や講演会、子ども向けワークショップなどを開催し、「宇宙を身近にします」を掲げ誰もが気軽に宇宙を体験する役割を果たしています。

ただの記念日ではなく、市民の協力によって築かれた天文台の歴史を振り返り、未来へとつなぐ大切な節目としてこれからも仙台市天文台は、市民とともに星空を見上げる喜びを分かち合いながら、天文学の魅力を伝え続けていくでしょう。

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