銀座のシャンソン喫茶の老舗「銀巴里（ぎんパリ）」が1990年12月29日に閉店したことに由来。
銀巴里は、1951年に開店した日本初のシャンソン喫茶です。戦後の日本に華やかな色彩を与え、高度成長期には大人の社交場として発展しました。
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銀巴里は、シャンソンの殿堂として、多くの名歌手や作家や小説家を輩出しました。美輪明宏さんをはじめ、青江三奈さん、戸川昌子さん、古賀力さん、金子由香利さん、戸山英二さん、大木康子さん、長谷川きよしさん、宇野ゆう子さん、嵯峨美子さん、など、錚々たる顔ぶれが揃いました。
銀巴里の閉店は、シャンソン界に大きな衝撃を与えました。銀巴里は、シャンソンの殿堂として、多くの人々に愛されたお店でした。