12月13日は 【ビタミンの日】制定の日付の意味と内容・目的とは?

『ビタミンの日』制定委員会が2000年9月に制定。※平成21年5月12日(火)に開催した臨時理事会・臨時総会において解散を済ませています。
『ビタミンの日』制定委員会は社団法人ビタミン協会に継承、現在は公益社団法人ビタミン・バイオファクター協会に改称しました。

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1913年の12月13日のこの日、鈴木梅太郎が、米ぬかから抽出した脚気(かっけ)を予防する成分に「オリザニン」と命名したことを東京化学会で発表したことを記念。
オリザニン結晶(ビタミンB1の純結晶)が脚気に特効があることを報告した。

オリザニンは後に、この1年後に発見されたビタミンB1と同じ物質であることが判明した。

鈴木 梅太郎は戦前の日本の農芸化学者。
帝国大学農科大学(現:東京大学農学部)農芸化学科を卒業する。


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