9月21日は 【スケッチブックの日】どんな日?制定目的・意味と制定理由解説!

スケッチブックやノートブック、画材用品などの製造販売を手がけ、日本を代表するスケッチブックメーカーのマルマン株式会社が制定。

その起源は1920年、東京・浅草で創業した「丸万商店」に遡ります。当時は画材や文具の販売を主な業務としてスタートしましたが、その後、優れたデザインと品質で評価され、特にスケッチブックの製造販売において業界をリードする存在へと成長しました。

2020年には、創業100周年を迎え、この記念すべき節目に「スケッチブックの日」が制定されました。この記念日は、同社が長年にわたり愛されてきた多種多様なスケッチブックをさらに多くの人々に使ってもらいたいという思いから、1920年(大正9年)9月21日、創業日の歴史を刻む形で設定されています。


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マルマンといえば、何といっても「図案スケッチブック」がその象徴的な存在です。黄色と深緑色が交差したシンプルながら力強いデザインは、誰もが一度は目にしたことがあるスケッチブックの代名詞とされています。特に、このスケッチブックは単なる画材としてだけでなく、アーティストやデザイナーにとって創造的なアイデアを形にするための信頼の相棒として愛用されています。

「図案スケッチブック」の特徴は、その堅牢な作りと滑らかな紙質にあります。丈夫な表紙は、持ち歩きや野外での使用に適しており、また、どのような筆記具でも快適に使える紙質は、スケッチやメモ、図案制作、さらには趣味の手帳としても幅広く活用されています。その普遍的な魅力により、時代や世代を超えて人々に愛され続けている。

日付は創業日の1920年9月21日から由来する。

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