10月20日は 【スズラン印の日】どんな日?制定目的・意味と制定理由解説!

1919年(大正8年)6月11日の創業以来、北海道産のてん菜(ビート)から砂糖などを製造・販売をしている老舗企業の日本甜菜製糖株式会社(にっぽんてんさいせいとう、愛称:「ニッテン」)が制定。
2024年一般社団法人日本記念日協会に制定・登録。

同社が掲げる「スズラン印」は、その歴史を象徴するトレードマークとして、長年にわたり多くのお客様に親しまれています。このスズラン印は、製品の品質と信頼のシンボルであり、日本甜菜製糖のこだわりを象徴するものです。
この日を通じて、製品を愛用するお客様への感謝の気持ちを伝えるとともに、スズラン印の認知度向上を図っていく事を目的としています。


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日付は1962年(昭和37年)10月20日に全ての糖製品の意匠をスズラン印に統一した日をスズラン印の誕生日と設定していることから、10月20日を記念日と定めました。

※テンサイ(甜菜)は、その根に14〜20%のショ糖を含む植物で、ここから「甜菜糖」と呼ばれる砂糖が得られます。テンサイから作られる砂糖は、サトウキビからの砂糖と化学的には同じショ糖です。世界の砂糖生産の約35%を占め、日本では主に北海道で栽培され、国内砂糖の約80%を供給しています。このように、テンサイは私たちの日常生活に欠かせない甘みを提供しています。

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