フェイシャルティシュー、トイレットロール、キッチン用品、軽失禁、大人用紙おむつ等の衛生用品その他関連商品の製造及び販売を手掛ける日本製紙クレシア株式会社（設立：1963年（昭和38年）4月2日）が制定。
一般社団法人日本記念日協会に2023年に制定・登録。
1924年に国産品として初めて製造されたロール状のトイレットロールは外洋汽船や高級ホテル用で一般向けではなかった。その後、下水道の整備に伴って水洗トイレが普及し、トイレットロールは生活必需品として無くてはならない存在となる。
トイレットロールは、トイレットペーパーの長さや厚さ、柔らかさなどが異なるさまざまなタイプが市場で販売されています。また、一般的なトイレットロールに加えて、香り付きトイレットペーパーなど、特定の要件や好みに応じたバリエーションも存在します。
トイレットロールは、衛生環境の改善や快適さの向上に貢献する重要な日常品です。また、一般家庭だけでなく、公共のトイレや商業施設などでも広く使用されています。
同社は1963年に国内最初の一般市販用のロール状トイレットロール「スコット・トイレットティシュー」を発売。
記念日を通して、普段あまり気に留めることの少ないトイレットロールにスポットライトを当てる日を作り、その歴史などを振り返る機会になればとの願いが込められている。
日付は「トイレット（１０）」で１０月、「ロール（roll）のll（エルエル）」を数字の１１と見立てて10月11日としたもの。