1999年(平成11年)6月16日任意団体として設立、神奈川県横浜市に本部を置き、ドラックストアの推進・情報の収集と提供を行い国民の健康と暮らしに寄与する日本チェーンドラッグストア協会(通称:JACDS)が制定。
2009年(平成21年)の改正薬事法により、新たに誕生した「登録販売者」は、日常生活の中で薬の選び方や飲み方についてアドバイスを提供できる専門資格です。この資格により、第2類および第3類の一般用医薬品を安全に販売することが可能となりました。
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例えば、症状に合った薬の選び方、正しい用法・用量、注意すべき副作用などについて、専門的な知識を持って説明することが可能です。また、お客様の症状や体質に応じて、医療機関への受診を勧めることもあります。
登録販売者の存在をさらに広く知ってもらうことで、セルフメディケーションの推進や、医療費の適正化にも寄与することが期待されています。身近なドラッグストアで気軽に相談できる登録販売者は、地域住民の健康を支える重要な役割を担っているのです。
記念日を通じて、登録販売者の認知度を高め、多くの方に健康な毎日を送ってもらうことを目的としています。これからも登録販売者は、地域医療の一翼を担う専門家として、セルフメディケーションの推進と国民の健康維持・増進に貢献し、その役割と重要性がより多くの人に理解されることが望まれます。
日付は「トウ(10)ロク(6)」の語呂合わせから10月6日を記念日としたもの。