5月7日は 【木原昇・トランペットソロの日】どんな日?制定目的・意味と制定理由解説!

トランペット愛好家の木原昇氏が制定。
2023年に一般社団法人日本記念日協会に制定・登録。

彼が京都橘高校吹奏楽部の演奏に出会った瞬間、心に深い感動が刻まれました。特にトランペットのソロが彼の心を捉え、それまで未体験だった楽器を手に取る決断を下すきっかけとなりました。

その後、79歳という年齢に関わらず、トランペット教室に通い、若返ったように新たな挑戦を始めました。彼の情熱と努力は琵琶湖に向かって『琵琶湖周航の歌』をソロで演奏するという、まさに壮大な目標に向かって注がれました。その目標に向かう過程で彼が発する音楽は、単なる音ではなく、彼の生き様と情熱が宿るものとなっています。

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日付は、2023年(令和5年)に80歳の傘寿(さんじゅ)を迎える誕生日の5月7日を記念日として、自身の健康のバロメータであり長生きのしるしとなるトランペットソロを広めることが目的。
木原昇氏の物語は、年齢や経験に関わらず、情熱と挑戦が新たな可能性を開くことを示しています。そして、音楽は人々を結びつけ、希望と勇気を与える力を持っていることを再確認させます。

京都橘高等学校は京都府京都市伏見区にある私立中高一貫校。吹奏楽部は1961年(昭和36年)に創設、「元気いっぱい、笑顔いっぱい、夢いっぱい」をテーマに、音楽を通じて一人ひとりが輝き、皆様に愛されるバンドを目指している。

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