在京民放キー局5社(日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビ)と、在阪民放5社(毎日放送、朝日放送テレビ、関西テレビ、読売テレビ、テレビ大阪)、そして広告代理店4社(電通、博報堂DYMP、ADK、東急エージェンシー)が共同出資する株式会社TVerが制定。
2025年(令和7年)一般社団法人日本記念日協会に制定・登録。
2015年10月26日、テレビの新たな視聴スタイルを提案するサービスとして「TVer」は誕生しました。この画期的なプラットフォームは、日本のテレビ史において革命的な一歩でした。
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「TVer」は、スマートフォン、タブレット、PCやテレビなど様々なデバイスから、人気ドラマ、バラエティ、ドキュメンタリー、アニメなど多彩なジャンルの番組を無料で視聴できる公式配信サービスです。
「TVer」の最大の魅力は、質の高い民放各局の番組を広告付きながらも完全無料で視聴できることです。会員登録をするだけで、最新ドラマやバラエティ番組を見逃し配信で楽しめます。
違法アップロード動画と違い、著作権者である放送局自らが運営する公式サービスであるため、高画質・高音質のコンテンツを安心して視聴できます。
近年では「TVer」でしか見られないオリジナルコンテンツも拡充しており、テレビの枠を超えた新たなエンターテインメント体験を提供しています。
地上波で放送中の番組をリアルタイムで視聴できる「ライブ配信」機能も追加され、スマートフォンやPCでもテレビをリアルタイムで楽しめるようになりました。
目的は、「TVer」をさらに多くの人に知ってもらい、多彩な配信コンテンツを気軽に楽しんでもらうことです。テレビの新しい楽しみ方を提案し、忙しい現代人のライフスタイルに合わせたコンテンツ視聴スタイルを普及させることを目指しています。
また、コンテンツ制作者への適切な対価還元を実現する健全なエコシステムを構築し、日本の映像文化の発展にも貢献することを目指しています。「いつでも、どこでも、無料で楽しめる」をコンセプトに、テレビの新しい可能性を切り開き続ける「TVer」。「TVerの日」を通じて、より多くの方々にその魅力が伝わることが期待されています。
日付は、「TVer」が初めてサービスを開始した日2015年(平成27年)10月26日を記念日としたもの。