5月19日は 【IBDを理解する日】 制定の意味と内容目的など解説!

厚生労働省より特定疾患に指定されているIBD(Inflammatory Bowel Disease=炎症性腸疾患)をより多くの人に理解してもらう日をと、IBD患者会の集まりであるIBDネットワークと、グローバルな研究開発型のバイオ医薬品企業で困難な健康上の問題解決を目指すアッヴィ合同会社(設立:2012年3月30日)が制定。世界では「World IBD Day」として制定されています。
2013年に一般社団法人日本記念日協会に制定・登録。

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毎年5月19日には、世界各地で様々なイベントが開催され、クローン病・潰瘍性大腸炎の患者が結びつき励まし合い、難病についての正しい理解を啓発しています。
また、記念日をきっかけとして、日頃言えない心の想いを伝える大事な日です。家族・職場や同僚・親友・恋人へ感謝を伝えたり、療養上でお願いしたいことや食事のことなど、相談してみましょう。皆さんの生活に変化を起こすきっかけとなれば幸いです。

IBDとは潰瘍性大腸炎とクローン病のことで難病の慢性の腸炎。
日付はIBDを広く理解してもらうためのイベントを1990年5月19日に、欧米23カ国のIBD(炎症性腸疾患:クローン病と潰瘍性大腸炎)の患者会と、世界消化器病学機構が世界会議を行ったことを記念し開催した日から。


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