PC・IT分野を中心に、その他様々なジャンルの専門出版やデジタルメディアを展開する株式会社インプレス（設立：2004年10月1日）が制定。
2023年一般社団法人日本記念日協会に制定・登録。
インターネットやデジタル機器の普及により、家庭にWi-Fiルーターを設置する世帯が増えています。しかし、一度設置されると見直す機会が持たれにくく、脆弱性を抱えたまま利用し続けることによって、通信内容を盗み見られたり、詐欺を目的とした偽サイトに誘導されるなど、悪用される危険性が潜んでいます。
こうした状況を改善するため、記念日をきっかっけに家庭のWi-Fiルーターの安全性を改めて見直すきっかけとしてもらうことを目的としている。
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Wi-Fiルーターの設定確認では、以下の項目を確認しましょう。
- ファームウェアのバージョンが最新かどうか
- パスワードが強固かどうか
- セキュリティ対策が十分かどうか
- SSIDとパスワードが適切に設定されているかどうか
- 不審なアクセスがないか
ファームウェアのバージョンが古いと、脆弱性を突かれて攻撃されるリスクが高まります。パスワードは、英数字や記号を組み合わせて、10文字以上で設定しましょう。
セキュリティ対策が十分でないと、通信内容が盗み見られたり、不正アクセスを受けたりされる可能性があります。SSIDとパスワードは、他人に知られないように設定しましょう。
Wi-Fiルーターは、一般的に5年程度で買い替えが推奨されています。古いWi-Fiルーターは、セキュリティ機能が脆弱になっている可能性があります。
最新のセキュリティ機能を搭載した製品を選ぶことで、悪意のある攻撃から身を守ることができます。通信速度が速い製品を選ぶことで、快適にインターネットを利用することができます。使いやすい製品を選ぶことで、日常的に使いやすくなるでしょう。
日付はWi-Fiルーターの外部アンテナが並んで立っている様子を数字の１に見立てて、11月11日を記念日としたもの。