広島県内の女性事業者たちで構成される広島県間税会連合会女性部が制定。
2026年(令和8年)一般社団法人日本記念日協会に制定・登録。
同部は、税に関する啓発活動を長年にわたり精力的に展開してきた団体であり、とりわけ次世代を担う子どもたちへの租税教育に力を注いでいます。その取り組みの中核となっているのが、安田女子大学児童教育学科、税務署、国税局との産学官連携によって生み出された「税の紙芝居シリーズ」です。
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税は私たちの暮らしや社会を支える大切な仕組みですが、制度の複雑さや専門用語の多さから「難しい」「自分には関係が遠いもの」と感じられがちです。そこで本記念日は、紙芝居という親しみやすく温かみのある表現方法を通して、税の役割や大切さをわかりやすく伝える活動を広く社会に知ってもらうことを目的としています。
この活動はすでに全国の幼稚園や保育園、小学校、さらには地域のイベント会場などで公演が行われており、多くの子どもたちや保護者が楽しみながら税について学ぶ機会となっています。紙芝居は物語を通じて自然に理解を深めることができる日本ならではの手法であり、子どもから大人まで幅広い世代に受け入れられやすい特徴があります。そのため、税金がどのように集められ、どのように社会の中で役立っているのかを身近に感じてもらい、「わかる」「話せる」「考えられる」きっかけを生み出しています。
そして、この記念日を通して活動がさらに広く認知されることで、税は社会全体で支え合うための仕組みであるという理解が深まり、一人ひとりが互いを思いやる意識を育むことにもつながります。多くの人が社会のつながりや支え合いの大切さに気づき、みんなで支え合う心豊かな日本社会の実現を目指すことが、この記念日の大きな願いです。
日付の11月14日は毎年実施される「税を考える週間(11月11日〜17日)」のちょうど真ん中の日にあたり、税について考える機運が最も高まるタイミングといえます。さらにこの日は、同部が制作した記念すべき第1作「税の紙芝居 あきくんともみじちゃんのくらしとぜいきん」が初めて披露された日でもあることから。
