分類にはカテゴリーとタグが一般的ですが、記事が多くなると表示して欲しくないタグが表示される事があります。
多くのテーマではタグクラウドをウイジェットに追加は意外簡単に出来ますが、全て表示されてしまいます。
それでは見難くなりますので、自身で選んで「表示させる・表示させない」を選ぶ方法を紹介、
この方法はプラグインを使わないのでコピー・貼り付けと自身でのカスタマイズで出来ます。
タグクラウドは何も設定してい無い時には45個までが表示されてます。
タグの表示数量だけを変更したい時には「タグの表示数を変更する」を参考にして下さい。
こんな風に変更させます、何をどう変更させるのか?
文章で記載しても分かりにくいので写真を参考に設定をすると、どういった表示方法になるかを写真で解説。
変更前の画像データーです、沢山のタグが表示されています、必要ありなし関係なくタグ登録されると表示されます。
変更後のデーターです、サンプルですのであえて少なくしてます。
タグの表示数量は変更してませんが、表示したいタグを指定してるのでそれ以上は表示されません。
以上の様に変更する為にコードを追加していきます。
functions.phpに追加記載
functions.phpは重要なコードが記載されてます、入力には細心の注意と、バックアップを取り作業すると良いでしょう。決して保存出来ていないのに戻る事はしないで下さい、最悪ブログが表示出来なくなります。
では早速コードを記載します。
// タグ表示設定
function my_widget_tag_cloud_args($args){
$cargs = array(
'include' => '67,76,79'
);
$args = wp_parse_args($args,$cargs);
return $args;
}
add_filter( 'widget_tag_cloud_args', 'my_widget_tag_cloud_args');
コード中の67,76,79はタグのIDを記載しますので、あなたのタグIDを探して下さい。
「include」は表示させるIDを入力してますが、「exclude」に変更する事で非表示になります。
タグの数量に応じて表示させた方がいいのか、非表示の方がいいのかはご自身で検討下さい、私はかなりタグが多かったので表示する方を優先にしました。
IDとIDの間は「,」で区切って下さい、意外と見落とす所ですが日本語入力などで入力すると間違った入力になりますので注意して下さい。
必ずこの状態の「ファイルの編集に成功しました。」を表示させてから画面を離れて下さい。
エラーのままに画面を離れないで下さい。
正常に設定出来ましたら表示させたいタグだけが選択されて表示されてます。
タグの見つけ方
タグはテーマによってはすぐ表示されているのもありますが、分から無い時もありますので見つけ方を紹介。
メニューの「投稿」から「タグ」を選択一覧に「ID」が表示されている場合は見つけるのが簡単です、表示されてる画面では「380」・「134」がIDになります。
また表示オプションから【ID】にチェック欄がある時はチェックすると出ます。
一方でIDを表示する事が出来ない・項目が無い方は別の方法で探す事が出来ます。
名前のタグにマウスを当てるとタグのURLが表示されます。
タグURLの中にtag_ID=114(例)が表示されますのでその「114」がID番号になります。
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