11月5日は 【おいしい魚「アイゴ」を食べる日】制定の日付の意味と内容・目的とは?

水産物の加工や冷凍食品の卸売や直売・通信販売事業などを手がけ、「アイゴ」の干物も販売する株式会社やまろ渡邉(創業:1908年・明治41年)が制定。
2023年に一般社団法人日本記念日協会に制定・登録

「アイゴ」は海藻をよく食べる魚で、海藻が少なくなる「磯焼け」の一因とも言われる。

アイゴ (Siganus fuscescens) は、スズキ目アイゴ科の海水魚で、日本列島周辺を含む西太平洋の暖海域沿岸に生息しています。体長は25~30cmほどに成長し、茶褐色の体表には横縞や白い斑点があります。アイゴは背びれや尻びれ、胸びれに鋭いトゲを持っており、刺されるとひどく痛み、死んでもその毒性は失われる事は無いので棘を切っておく事が望ましい。その性質から毒魚として分類されることもあります。

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一般的に足が速く(臭み)また毒があるため加工が難しく、市場に並ぶことはほとんどないですが、新鮮な内に内臓を取り除きさえすれば、歯ごたえのある白身は刺身などにして食しても独特のうま味があり濃厚な味わい。
「アイゴ」をおいしく食べることで「磯焼け」を減少させ豊かな未来につなげていくことが目的。

日付は11と5を「ア(1)イ(1)ゴ(5)」と読む語呂合わせから11月5日を記念日とした。


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