千葉県一宮町に本社を置く、有限会社フィリップチャンピオンリング アンド カレッジリング(登記:1984年6月)が制定。同社は日本におけるカレッジリング文化の草分け的存在であり、本場アメリカの伝統的な製法と精神を受け継ぎながら、一つひとつ手作業で仕上げる高品質なカレッジリングを提供し続けている。学校や企業、スポーツチームなど、さまざまな団体の「絆」と「誇り」を一枚の指輪に刻み込む職人集団として、国内外から厚い信頼を寄せられている。
2026年(令和8年)一般社団法人日本記念日協会に制定・登録。
カレッジリングとは、主にアメリカの大学や陸軍士官学校、各種団体などで、卒業や所属の記念として製作される、精緻な彫刻が施された重厚な指輪である。単なるアクセサリーではなく、学びの軌跡や仲間との絆、誇りと栄誉を象徴する特別な存在として、アメリカでは200年近い歴史を持つ。
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この記念日は、カレッジリングが持つ深い歴史的背景と文化的価値を広く日本社会に紹介し、卒業や人生の重要な節目にリングを製作するという意義ある習慣を日本に根付かせることを目的としている。一生に一度の記念として、自分自身の歩みを刻み込んだリングを手にする喜びと誇りを、より多くの人々に体験してもらいたいという願いが込められている。
日付は、カレッジリング発祥の起源に深く関わっている。1835年(天保6年)、アメリカ陸軍士官学校(ウェストポイント)の卒業式兼任官式が7月1日に執り行われ、この時の卒業生たちが世界初のクラスリングを製作したとされる。記念日の制定にあたり、カレッジリング文化の礎を築いた当時の卒業生たちへの敬意と感謝を表し、その歴史的な日である7月1日が選ばれた。