7月7日は 【みんなで土砂災害の減災を願う日】はどんな日?制定目的・意味と制定理由解説!

徳島県小松島市の民間の有志で結成された「7月7日『みんなで土砂災害の減災を願う日』記念日推進会」(発起人 澤内健司氏)が制定。

2018年7月3日から8日にかけて西日本や東海地方を中心に記録的な降雨量が観測され、溜池の決壊するなど各地で土砂災害が発生した。

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このような土砂災害を未然に防ぐために、地域の溜池や崖などの存在とその危険性を知ることが重要で、溜池は雨水を貯めるための事が出来るが、雨量が増えると溜まった水を放流する役割を果たしますが、適切な管理がされていないと決壊の危険性が高まります。
また、崖や斜面は土砂が崩れやすい箇所であり、降雨量が増えると土砂崩れのリスクが高まります。

住民も自分たちが居住する地域の地形やリスクを理解し、その危険性を知ることで、土砂災害が減ることの思いが込められる。

日付は2018年7月7日に想定外の土砂災害が多発したことと、七夕に大地を踏みしめて安全に夜空を見上げられることを祈って7月7日に。

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