たまごデー(コロンブスデー)
日本養鶏協会が制定。
1492(明応元)年のこの日、コロンブスがアメリカ大陸(サンサルヴァドル島)を発見・上陸。
この事は多くの歴史的な事で知ってる方も多いでしょう、欧米ではコロンブスデーと呼ばれています。
逸話となってる「コロンブスのたまご」の話はこうです。
ある席の中で、その当時はポルトガルの船が東回り航路で、コロンブスは、西回りでインドを目指しました。この航海中で、彼は「新大陸の発見」という偉業を成し遂げます。
スペイン貴族とのパーティーにてコロンブスの新大陸の話となった時に、コロンブスが新大陸の発見は我がスペイン人の優れた天地学など発見していただろうと大勢の前で言ったという。
コロンブスは何も反論はせず、ただ「たまごをテーブルに立たせてください」と、たまごを差し出します、ところが、たまごはころりと転がって、なかなか立ってくれません。
誰もが挑戦するが出来る者がいないと分かると、おもむろに手元に持ってきたたまごを打ち付け片端を少し平らに潰して、テーブルの上に立て貴族を困惑させる事が出来た。
気が付いた時にいかに簡単だと思う事でも、最初に行う・見つける事が大変だということを示しました。このエピソードにちなんで、10月12日がたまごデーと呼ばれるようになりました。