10月15日は 【白杖の日】制定の日付の意味と内容・目的とは?

広島県広島市佐伯区中心とした地域の視覚障碍者の集いです。自立と積極的な社会参加を目的に、会員相互の親睦と、生活向上を目指す。「白い三輪車の会」が制定。
2022年12月に一般社団法人日本記念日協会に制定・登録。
※「障碍者」「障害者」「障がい者」など呼び名がありますがほぼすべて同じ意味です、常用漢字では無い「碍」を戦後の簡略字体の変更に伴い「害」という漢字になりましたが、今でも団体によっては「害」使ってる団体も「碍」を使ってる団体ともあります。
自動読み上げ機能の文章では常用外漢字では読み上げ機能が正しく利用出来ない為に「害」を使われていたりもします。

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白い三輪車の会では自立と積極的な社会参加で視覚障害者の生活の向上を目指している。
視覚障害者が持つ白い杖「白杖」(はくじょう)の意味や役割を多くの人に知ってもらい、安全に歩行、生活できるようになるとともに、視覚障害者に対しての理解をより深めてもらうのが目的。

日付は国際盲人連盟(現在の世界盲人連合)が1970年10月15日を「国際白杖の日」と定めていることから、日本でも同日を記念日としたもの。

同記念日の世界盲人連合の「国際白杖の日」には独立、安全、尊厳、選択した人生を送る権利など、白杖が象徴するすべてのものを祝います。


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