7月20日は 【ハンバーガーの日】どんな日?制定目的・意味と制定理由解説!

設立1971年(昭和46年)5月1日日本マクドナルド株式会社は、日本第1号店(同年7月20日)がオープンから25周年にあたる事を記念して1996年7月20日に制定した日。

1971年(昭和46年)7月20日、東京・銀座の「銀座三越」の店内にて、日本初のマクドナルド第1号店がオープンした、アメリカ発祥のファストフードチェーンであるマクドナルドは、ハンバーガーを主力商品とし、世界中で愛される存在となっていました。この歴史的な出来事は、日本の飲食業界に新しい風を吹き込み、ハンバーガーという新しい食文化を広めるきっかけとなりました。

日本マクドナルド 「挑戦と変革」の経営 ‘スマイル’と共に歩んだ50年

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オープンした店舗は、面積わずか129平方メートルの持ち帰り専門店で、客席はありませんでした。開店初日のメニューには、ハンバーガー80円、チーズバーガー100円、ビッグマック200円、フィレオフィッシュ100円、マックフライ70円、マックシェイク120円、コーヒー50円、コーラとファンタ各50円・100円といった商品が並び、当時としてはやや高額でした。

当時は、銀座で週末に実施された歩行者天国が多くの人々が集まる機会が増えていた事もあいまって、「路上でハンバーガーを食べるのがカッコイイ」とされるブームも生まれ、開店1年後には「1日あたりの売上が世界一」を記録し、アメリカ本社を驚かせた出来事ととされています。

※オープン当時の日本マクドナルド株式会社は「藤田商店」と「米国マクドナルド」の合弁会社でした、2004年からはアメリカ・マクドナルドの経営支配下となっている。現在は日本マクドナルドホールディングス株式会社となっている。

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