4月12日は 【国際有人宇宙飛行デー/世界宇宙飛行の日】どんな日?制定目的・意味と制定理由解説!

国際連合の記念日の一つ。
1961年4月12日は、ソ連の宇宙飛行士のユーリ・ガガーリンが世界初の有人宇宙衛星船「ボストーク1号」で初めて有人宇宙飛行を行った日です。地球周回軌道に入り1時間48分地球を周り、「地球は青かった」の言葉は、今なお世界に残る名言になっている。
この歴史的な出来事は、宇宙探査への道を開き、全人類に利益をもたらしました。

2011年4月7日の国連総会の決議で「国際有人宇宙飛行デー」として4月12日を定めました。これは、人類の宇宙時代の幕開けを毎年祝うためのものです。

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この日は、持続可能な開発目標の達成や平和目的のために宇宙空間を利用し、国家と国民の幸福を増進するために宇宙科学技術が重要な役割を果たすことを願っています。

国連総会は、宇宙の平和的な探査と利用を促進し、その利益を全ての国に拡大する努力を継続することで、人類共通の利益を強調しました。

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