6月15日は 【オウムとインコの日】どんな日?制定目的・意味と制定理由解説!

千葉県富津市にある団体「TSUBASA(設立:2000年3月21日)」が制定。※現:NPO法人TSUBASA。
同団体は、日本で唯一かつ最初の飼い鳥の保護団体として、インコ、オウム、フィンチなどの飼い鳥の保護や里親探し、そして飼養に関する教育啓発活動に取り組んでいます。彼らの理念は「人・鳥・社会の幸せのために」であり、飼い鳥を取り巻く環境への意識改革を目指し、「常識から良識へ」をテーマに活動しています。

TSUBASAは、オウムやインコなどの鳥類をペットとして適正に飼育し、愛情を持って接することの重要性を広めるための啓蒙活動も行っています。

亡くなった鳥たちの供養とコンパニオンバードとしての鳥たちの幸せを願う目的として制定されています。

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TSUBASAは、ペットとしての鳥類に対する正しい飼育方法を普及させるための活動を通じて、愛鳥家のコミュニティを育てています。飼い主が鳥たちに対して深い愛情と理解を持ち、適切な環境を提供することの大切さを強調しています。また、すでに亡くなった鳥たちの供養も行っており、彼らの思い出を大切にすることで、ペットとしての鳥たちの存在の重要性を再認識させています。

このような活動を通じて、TSUBASAは、鳥たちの幸せを願う人々の心を繋ぎ、共に学び合う場を提供しています。鳥たちの美しい羽ばたきが私たちの心に響き渡り、その存在が私たちの日常に喜びと癒しをもたらすことを願っています。TSUBASAの活動が広がることで、より多くの鳥たちが幸せに暮らせる未来が築かれることを期待しています。

日付は6月の06で「06(オウム)」と、15日の15で「15(インコ)」と読む語呂合わせからあわせて6月15日を記念日としている。

オウム(Cockatoo)とインコ(Parrot)は、共にオウム目(Psittaciformes)に属する鳥ですが、外見にいくつかの違いがあります。オウムは頭部に特徴的な冠羽(クレスト)があり、白や黒の羽毛が多い一方で、インコは鮮やかな色彩の羽毛を持ち、クレストを持たないことが多いです。また、オウムは一般的に頑丈な体型であるのに対し、インコはさまざまなサイズと形状がありますが、通常オウムよりも小型です。

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